B組の子達の投票

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ねえ!どうするの!? 死にたくないよ! 誰に投票すれば助かるの? っとB組でも混乱が起きていた すると、とある男の子が喋り始めた。 (なあ!ドアが開かないとか俺たちにはわからない小細工を使ってるって事は放送室かどっかで俺達のこと見てるんだろ?こんな唐突に投票を始めた人に質問があるんだけど?) 「おやおや、質問してくるなんて珍しい人ですね。 怖くはないのですか?」 (やっぱり聞こえてるんだな!ほかのクラスに俺とあんたの会話は聞こえてるのか?) 「ご安心ください。今現在B組だけ、このやり取りが聴けるようになっています♪」 (じゃあ質問に答えてくれ!投票が同数だった場合はどうなる?例えば俺とこいつが同じ票数だった場合は無効になるのか?) 「それは良い質問ですがお答えできません。 もしそれを言ってしまえば面白みが無くなりますからね♪試しに同数になるように投票してみたらいかがです♪」 (じゃあそうさせてもらう。 みんな!試しに1回目の投票は自分の名前を記入して投票してくれ!頼む!もし俺の予想が外れた際は2回目以降の投票は俺の名を書いてくれて構わない!そろそろ時間が無い!みんな俺を信じて書いてくれ!) さあさあ!そろそろ投票を締め切るよ♪投票してない生徒には死が待っているから気をつけてね♪ B組の子達は男の子の意見を信じて自らの名前を書き始めた
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