綴ろう

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ

綴ろう

誰も知らない私達の最後。 空が綺麗で曇りひとつない天気、不細工な君の顔。 そんな日のことを誰も知らないなんて勿体無い。 親もクラスメイトもお友達も先生も。 私達二人だけの秘密はもう意味がなくなって、 私達の存在すら消え去ってしまいそう。 だから、 だから私はここに綴ろうと思う。 君と出会ったあの日から私の最後まで。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!