第二章 始まりの始まり

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放課後 ??「小鳥起きてー!!!」 小鳥「りいちゃん。しろくん。おはよ。」 どうしよここから逃げないとりいちゃんは、私のせいで死んで・・・・ ごめん。ちょっと用事思い出した。 りい「わかった待ってるね。」 小鳥「遅くなるから、先帰っていいよ。」 りい「わかった。また明日」 しろ「大丈夫か?」 小鳥「大丈夫また明日。」 そう言って私はりいちゃんとしろとお別れした。 私は図書室に向かった。 ?「おっと、危ない。そんな急いでどうしたの?」 小鳥「干支、、ここで何してたの、、」 干支「ん?あんた誰?」 小鳥「忘れたの?」 干支「干支ってだれだっけ、会ったことあるっけ?」 ?「小鳥ー!」 小鳥「干支!どういうこと?あれ干支が二人、、」 絵斗「お前、また物語の中にいるぞ、」 小鳥「あっ、」 絵斗 小鳥「「すいませんでした。」」 ?「ん?どういうこと?」 絵斗「こいつ、小説とか読むとそっちのけで、物語を現実化してしまうくせがあっ    て、、、」 ?「何それ可愛すぎるwww」 小鳥「笑わないでください!」 小鳥「私、小さいころからこんな感じで一回読むと、物語のなかに入るように、その主人     公になる癖があって、いつも大変で・・・」
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