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「や…めて…早くッ……」
早く挿れてほしいの。
早く…早く、あなたとひとつになりたい。
あなたと繋がって、あなたと交わって、私はあなたのものだって思いたい。
そしてあなたを……一瞬でいいから私のものにしたいの。
せめて指だけでもいいから。
自分の腰を動かして彼の指を自分の膣の入り口へと導かせる。
彼の顔を見ると……笑ってる。
「そんなにここも触ってほしいのか?」
●リトリスを触っていた時のように
優しく触ってくる。
この人の手は定規なのかなってたまに思う。
それぐらい1ミリずつぐらいしか奥に指をいれてくれないから……
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