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「私の恋の定義は、ユウ……だよ。ユウと一緒にいること……。ユウと一緒に過ごす時間全部……。今までも、これからも……。ユウの、恋の定義は?」
「オレ?オレの恋の定義は……」
ユウは少し考えると、重なっていたレナの手を自分の胸に当てる。
「いつも、ずっと……レナを、想う事……。他の誰よりも強く、レナを、想う事……」
二人はどちらからともなく顔を寄せ合い、相手を想う気持ちを伝えるように優しく何度も唇を重ね合った。
静かに唇が離れると、レナはためらいがちにユウの首に手をまわし、ユウに甘いキスをした。
「ユウ、大好き……」
ユウは、初めてレナから求めてくれたことがたまらなく嬉しかった。
「レナ、愛してるよ……」
それから二人は、愛しげに何度も唇を重ね、優しく互いの身体に触れ合い、大事そうに抱きしめ合った。

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