第1章

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美紀はまた2時間程寝て起きるとだいぶ動けるようになりスマホを探し、見ると貴弘さんからlineが入っており「いい子に寝てるかな?」 とあったので急いで返信をした 「今から掃除しようかと思ってます」 と返信するとしばらくしてまたlineがきて 「もう動けるようになったの?リビングのところだけでいいよ無理しないで」 「大丈夫です。」 美紀「さあ掃除しよう」 まだ腰に怠さを感じながらヨロヨロと掃除を始めた…貴弘さん激しいから今度は控えてもらわないと私の身が持たないわ…仕事もしたいし今日聞いてみよう…勝手にしたらお仕置きされそうだし… 夕方になりそろそろ料理しようかなと思っていたらガチャンと言うドアが開く音がしたと思ったら貴弘さんに抱き締められ 貴弘「ただいま、寂しかった?いい子にしてたみたいだね」と言うとキスをされる 美紀「んっ、お帰りなさい、寂しかったです」 貴弘「今から出掛けるから準備して」 美紀「分かりました、着替えてきます」 着替えが終わると貴弘に手を引かれ、「今から指輪を買いに行くよ」 と言われ高級ブランド店に連れて行かれた 貴弘「この子に似合いそうな結婚指輪を持ってきてくれ」 と言うと店員さんは数種類の指輪を持ってきてくれたが、どれも高そうな指輪で躊躇していると 貴弘「これが美紀には似合いそうだ」 と言って可愛いリングを選んでくれた 美紀「可愛い、ありがとうございます」 貴弘「この指輪は外すなよ、もし外したらお仕置きだけじゃ済まないよ」 と真剣な顔で言われたのであわてて美紀は返事をした美紀「絶対外しません、大事にします」 と言うとニコッと微笑まれた 貴弘「御飯食べに行くよ」というとまた美紀の手を引き近くのレストランに入った
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