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時は流れ2000年あまりがすぎた374年チュシンの王の星が輝きチュシンの王タムドク(神の子の転生)が生まれる。
朱雀の神記を持っている姉妹、姉はキハ(カジンの転生)妹はスジニ(セオの転生)、そして、姉妹は前世と同じでタムドクを好きになる。タムドクもまた二人を愛する。
青龍、白虎、玄武の守り主の転生も
現れ神記も守り主を示す。
キハはカジンの転生だがスジニの
転生のセオの役回りもありタムドクとの間に子を宿す。タムドクとキハは最後に天に消え、スジニがキハ(姉)の子を育てていく。
大王四神記の物語りは、そんな感じでチュシンの王と一緒に四神達は火天(ファチョン)会と戦うのですが元は中国の神話です。そして日本にも古くから伝わっています。例えば白虎隊、朱雀門、玄武洞、青龍偃月刀など四神にちなんだ事柄は数多くあります。掛軸や御守りなど縁起物です。
青龍、白虎、朱雀、玄武(龍、虎、鳳凰、蛇と亀)
東、西、南、北、(青、白、赤、黒)
そして雲を司る、風を司る、
火を司る、雨を司る。
また中国では、応竜、麒麟、朱雀、霊亀といい、
東、青春(春)黄色。
南、朱夏(夏)赤。
西、白秋(秋)白。
北、玄冬(冬)黒など
四神と神話、方角の神様、歴史ファンタジーのお話でした。
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