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66.
そして翌朝。
ニュースでしきりに牛タン工場での銃撃戦のことがやっていた。
現場にいた双方のマフィアはほぼ全員が殺されるか逮捕されたようだ。
ツンの夫、内藤はそれをタクシーのラジオで聞いていた。
( ^ω^)「ちょっと家を空けた間にえらいことになってるお」
ζ(゚ー゚*ζ「いやーん、デレこわーい」
隣にいた若い女が抱き付いてくる。
煙草を吸いつつ内藤はその有り余るほどでかい胸を揉みしだいた。
( ^ω^)「フヒヒ、僕がついてるお」
ζ(゚ー゚*ζ「んもー、奥さんがいるクセにわ・る・い・ひ・と。次はいつ会ってくれるのー?」
( ^ω^)「しばらくは無理だお。ずっと一人にさせてたし、ツンのご機嫌を伺わないと」
二人がイチャついていると、正面から一台の車がやってきた。
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