あらすじ

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千年に一度、鬼姫が復活することがある。 その血を惹く娘が覚醒すると、地球の半分以上は崩壊する。 そのように、鬼族の間で言い伝えられていた。 その年が近付いてきている。 鬼石扇姫に赤鬼、青鬼を付けていた。 そんなおり、日本国が危険に晒されていた。 侵略的外来種’‘ドンコ(アジア系外来種族)が 日本国を狙ってきた。 その目的は?おそらく、鬼姫の血族を襲っている。 誠しやかに鬼姫の脳を喰らうと絶対的な権力を得られると。 当然、日本国の鬼族は対策を講じている。 鬼石扇姫の体液を含ませた弾丸で、ドンコ、撃ち抜く。 その、ドンコ、が都内に現れた。 鬼石扇姫とお付きの物、赤石寅夫、青石竜司が退治に向かった。 それから、ドンコ、の出没地点を突き止める。 それは、女狐島であった。 だが、その島は、男子禁制である。 鬼石扇姫、1人で潜入を試みた。 果たして、ドンコを退治できるのであろうか? 九尾館の女狐娘の手助けで、ドンコ、に立ち向かう。 赤鬼、青鬼の助け無しにできるのであろうか? 九尾館の三番室、葵、二番室、紅、四番室、芍、が 妖狐の力で鬼石扇姫を助けてくれる。 同じ日本国の種族として闘う。 侵略的外来種''ドンコ,,を倒したと思ったら、、今度は、北海道に現れる。 それは、北欧の侵略的外来種''氷蛇,,が、、、 鬼石扇姫が赤鬼、青鬼を従えて北海道へ、、、 侵略的外来種''氷蛇,,を倒しに向かう。 扇姫の唯一の武器 子宮胎内の体液(魔法液)含ませた弾丸、コルト式短銃。 強化された、侵略的外来種には効き目がない。 その武器を改良して、出来上がったのは、 ショットガンであった。弾丸に魔法液を含ませるには限度があった。 扇姫は、耐えられるのであろうか? セーラー服とショットガン!
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