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18.
(´・ω・`)(何かがおかしいぞ。絶対に何かが変だ)
ある日の夕方、ショボンは自分の部屋の中をうろうろ歩き回っていた。
(´・ω・`)(ハインは何かを気に病んでいるんだ。それは一体……?)
(´・ω・`)「とにかく元気を出させなくちゃ。笑顔じゃないハインを見てるのは辛い」
ショボンはふと机を見た。
ノートが出しっぱなしになっている。
(´・ω・`)「ん……そうか、これだ!」
机について万年筆を手に取り、手紙を書く。
(´・ω・`)「『君は一人じゃない、いつも見守っています』と。
僕の署名はない方がいいかな、また拒絶されるかも知れん」
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