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72.
/ ,' 3「……」
(´・ω・`)「チッ、気難しい野郎だぜ」
荒巻を置いてショボンたちは車に乗り込み、その場を去った。
(´・ω・`)「いやあいい日だ! まさに今夜はペレストロイカ、革命の夜だよ。
お前らにも臨時ボーナスを出してやろう!」
( ゚∋゚)「おお、太っ腹ですな」
(´・ω・`)「それも当然……ん、何だ?」
どこかでピーピーという音がする。
部下とショボンはそれぞれケータイを調べたが、着信音ではないようだ。
それはどうやら弟者の方からするらしかった。
ショボンが後部座席の隣に座っている彼の服をまくり、音の源を調べる。
その腹にはビニールテープでリモート爆弾がくくりつけられていた。
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