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俺は最大限まで雷を纏う。これで後で体が動かなくなるだろうが知った事じゃない。
そして天龍はブレスを俺に放ってきた。それは白く輝いているブレスだがまともに食らえば死ぬことは一目瞭然だ。
だが、避ける術はない。ならば真っ向勝負だ。
俺はそのブレスに突っ込んだ。
「うおおおおおおおおおお!」
俺はそのブレスを受け止める。
だが、このままじゃやられる。けどやられてたまるか!
俺はそれに加え火魔法を体に纏った。
「くそおおおお!負けてたまるか!!!!」
俺はそのブレスを何とか受け止めきることが出来た。
「見事だ」
天龍はその場を動かず、俺に斬られた。
天龍はその場に倒れた。
「何で最後避けなかった?」
天龍は血を吐きながらも答えてくれた。
「俺の最強の攻撃を避けたんだ。そこで俺の負けだ」
こいつは今やらていなかったら、相当強くなって俺じゃ倒せなかった気がする。
「お前に......頼みがある.....」
天龍は血を吐き今にも瀕死の状態になりながら言う。
「頼みって?」
「俺達の仲間を殺した人族を殺してくれ」
それを俺に頼むということは俺は天龍に認められたのかもしれない。だけど、
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