1人が本棚に入れています
本棚に追加
「ねぇ、ねぇ。
久しぶり。覚えてる?私のこと。」
うっすら涙を流しながらニッコリと微笑んだミカエラは瑠亜璃の美しい瞳に目をやった。
「その笑顔…その喋り方…そのとてつもなく美しい声…!瑠璃亜!!!」
瑠亜璃はミカエラに抱きついた。
「グスッ…瑠璃亜。瑠璃亜、死んでなかったの?」
瑠亜璃はいろんな事を聞きたいと言う目をしていたのでいろいろ話した。
「瑠亜璃、順番に話すわね。
まず私は死んだの。そしてこのように天使になったの。そして私は愛の女神の天使になったの。私は瑠亜璃…あなたに愛を届けるために天国からやってきたの。だから、今から瑠亜璃に愛を届けるわ。
行くわよ。」
最初のコメントを投稿しよう!