第2章 愛の女神、ラブヴィーナス

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やった… やったぁーーー!!! やっとこれで天使になった意味があったよぉ 瑠亜璃… あなたに愛を芽生えさせてあげる!! あなたはお嬢様なのにあんなにはしゃいでいて… グスッ あー、思い出したら泣けてきた。 そうだ、校長室いかなくちゃ。 ガラガラ 「失礼ます。校長先生…と言うか、ラファド大天使と、言ったほうがいいのでしょうか?」 そう言うとミカエラはニコリと笑った。 校長室には9人の天使と、10人の女神様と神様がもう到着していた。 すると校長先生が笑いながら、 「フォフォフォ! まさか私のことをラファド大天使と言う者がこの時代におったとわな! よろしい、そこの一番良いソファに座っているラブヴィーナス様の隣に座りなさい。」
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