第2章 愛の女神、ラブヴィーナス

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鈴のなるような声で言った、ラブヴィーナスにミカエラは質問に答えた。 「こんにちわ… ええっと…私が愛の女神の天使、ミカエル・ラウドルップです。ハーレムです。 これから何ぞとよろしくお願いします!」 ミカエラがそう言うと、ラブヴィーナス様はミカエラに呪文を唱えた。 「ファッション・チェンジ・ラブヴィーナスメイド!」 するとエンジェルスクールの制服から、豪華なドレスに早替りした。 「うふふ。やっぱり似合うわぁ。ラファドの話を聞きながらずっと考えてたのよぉ。これが一番似合うわぁ。良かったぁ。 これからはずっとこの服でいるのよ。 この杖でみんなに愛を注ぐのよぉ。 詳しい説明は私の城に来てからね。 エア!!」
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