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さらに、はじめこそ大盤振る舞い（私にしては）した濡れ場だったけど、蓋をあけたら戦闘シーンの方が多い。
このがっかりを裏付けするように、しおりがつく→けど、なくなるという
（んもー話が違うじゃない！）という反応にびくつきながらも、
（待ってー（涙）！、嘘ついたわけじゃないの！ 最後はどうにか収めるから！！）
と、PCの画面に向かって手を合わせる日々でした。
そう、そして何より、夏の話を夏に書く！というのが第一の目標だったため、定めた最終目標日は９月末日。
９月中なら、ギリ夏！という自己判断のもと、本来の執筆ペースを崩してとち狂ったように更新を重ねていた理由はその一点につきます。
まあ、今思えば（なんでこんな意地はったよ、自分）と思いますが……
人生、往々にして、そういう時ってあるよね！
かくして、予想文字数と内容のギャップに怯えた７月、一か月が８０日ぐらいあったらいいのにと思った８月、秋の気配に怯えた９月。なぜ９月は３１までないんだよー！とじたばたしていたまさに今日。しかし。
とにもかくにも、こうして無事に終わった…… ＼(^o^)／
私は、こんなに爽やかに秋を迎えたことはありません。
ここまで、看板に偽りあり過ぎのこのお話に付き合って頂いて、本当にありがとうございました。連載中の閲覧・スター・ペコメ・感想等々、その全てが心の支えでした。
読んで下さって感謝の一言に尽きます。
すいか
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