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そして、気づかれた時点で、私はもう『彼女』でも
なんでもなくなった。
そして、私はいじめの対象になり孤独になった。
誰にも声を掛けてもらえず、話しかけても無視され
、まるで空気人間になったかのような気分だった。
『私が何をしたっていうの……?』
その言葉は、誰にも届かない…。
頬を伝って私の瞳からは、大粒の涙がこぼれた。
誰にも振り向いてもらえずそして、私は笑い方が分
からなくなり笑顔を失った。
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