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セイが理解してくれるかはわからないけど、
今後の関係がどう転ぼうとも、
本当の僕を受け入れてもらえないのであれば仕方がないという感覚もあった。
僕は家のことを済ませると、
SNSを開いた。
彼から連絡が来ているのに気づいてはいたものの、
僕は何でもひとつひとつ済ませないといけない質だったから、
何でも終わらせてから彼にゆっくり返信しようと思っていた。
――
今日は楽しかったよ♪
またコーちゃんと会いたいなっ!
家のこと大変だと思うから無理しないでねっ
コーちゃんと会って、
セイはコーちゃんのこともっともっと大好きになっちゃったよー笑っ
疲れてると思うからゆっくり休んでねー♪
――
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