月日は流れ…

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月日は流れ…

伯父・伯母夫婦の住む土地へ引っ越してからは、私は、 (ゆう)と(せい)という双子の少年たちと遊ぶことが楽しみであり、癒しでもあった。 彼らと遊んだ日々は、期間にするとどのくらいだろうか…? 大体2~3年だろうか。 そんなに一緒に居たのならば、忘れない・覚えている筈であるのに、 私はいつからか彼らのことを忘れ、日々を過ごすようになっていた。 …そして<あの夢>も。 見なくなっていったのである。 それ以降は不思議な体験をすることは無くなり、ごくごく普通の女子高生として過ごしていた…。
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