628人が本棚に入れています
本棚に追加
ぎゃははという声に起きた、アニメを見て笑う三人。
泣きすぎて頭が痛いし目がしょぼしょぼ。
お迎えは?
来てないという。
疲れて寝込んでるか。
朝ご飯は昨日の料理を温めたものを食べさせ、うちもめいいっぱいの洗濯ものと布団干し。
一人用のベランダは物でいっぱいだ。
アニメも終わり、十時。太一君と上司の部屋へ。
鍵を開ける太一君。
「くせ―」
「何これ、お酒?」
窓を開けにいった、脱ぎ散らかした服から匂ってる。
洗濯機は?
こっちと言って案内されたところも山になってる。
もう、洗濯機の中から洗える分だけにして、洗剤を入れスイッチを押した。
流しもすごいことになっていて、片付けるから、散らかった服を、集めてと彼に言った。少しの時間で上と下を往復。
お昼になっても起きてこない、洗濯機は、三回目が回っている。
うちも片づけたいのに。
「太一君、メモ用紙はある?」
これでいいと言って持って来た紙、裏は、これはダメじゃん、なんでこんなのが。
仕事の内容の書かれたものだ。まじダメじゃん。
どこから持ってきた?ここの部屋と言って中に入った、書斎だろうか、パソコンの周りには、紙がいっぱい、これじゃあな。
メモ用紙を発見。
「行こうか、ご飯食べてから来ようね」
昼から遊びに行きたいという歩巳、二人を連れて上司の部屋へ戻った。
広い部屋に郁弥が興奮、太一君の部屋へ行くといっぱいのおもちゃにさらに興奮、二人で遊んでなとその部屋に入れた。
最初のコメントを投稿しよう!