エピソード1

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ぎゃははという声に起きた、アニメを見て笑う三人。 泣きすぎて頭が痛いし目がしょぼしょぼ。 お迎えは? 来てないという。 疲れて寝込んでるか。 朝ご飯は昨日の料理を温めたものを食べさせ、うちもめいいっぱいの洗濯ものと布団干し。 一人用のベランダは物でいっぱいだ。 アニメも終わり、十時。太一君と上司の部屋へ。 鍵を開ける太一君。 「くせ―」 「何これ、お酒?」 窓を開けにいった、脱ぎ散らかした服から匂ってる。 洗濯機は? こっちと言って案内されたところも山になってる。 もう、洗濯機の中から洗える分だけにして、洗剤を入れスイッチを押した。 流しもすごいことになっていて、片付けるから、散らかった服を、集めてと彼に言った。少しの時間で上と下を往復。 お昼になっても起きてこない、洗濯機は、三回目が回っている。 うちも片づけたいのに。 「太一君、メモ用紙はある?」 これでいいと言って持って来た紙、裏は、これはダメじゃん、なんでこんなのが。 仕事の内容の書かれたものだ。まじダメじゃん。 どこから持ってきた?ここの部屋と言って中に入った、書斎だろうか、パソコンの周りには、紙がいっぱい、これじゃあな。 メモ用紙を発見。 「行こうか、ご飯食べてから来ようね」 昼から遊びに行きたいという歩巳、二人を連れて上司の部屋へ戻った。 広い部屋に郁弥が興奮、太一君の部屋へ行くといっぱいのおもちゃにさらに興奮、二人で遊んでなとその部屋に入れた。
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