神在月、出雲大社にて
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それにしても彼の想い人とはどの様な人なのだろう。 それを聞くのは流石に不躾か。 それでもつい想像を巡らせて考えてしまうのは、課長に興味を持ってしまったから。 勿論異性としてではなく人としてという意味で、と誰ともなく言い訳をする。 きっと、彼の事だ。 仕事の時の様な、静かに青い焔を纏ってその人の事を愛するのだろう。 それに小さく嫉妬という名の感情が芽吹いたのは気付かなかった事にした。
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