第2章 ガルーアミルク
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コーヒーの苦味を少し感じながら、夢子は語り出す。 「ダメもとで、陸上部が終わった後、彼を呼び止め、追いかけたんです。思い切って、告白したら、思いがけず、彼がOKしてくれて……」 「両思いになれたんですね」 「はい」 もう何年も昔のことなのに、話しているだけで、頬が赤くなってくる。酔いのせいだけではなさそうだ。
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