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カルナ「アビルディバイド!!」
カルナさんがそう唱えた直後、僕の体は光に包まれ、
包まれ・・・
包まれ・・・
僕「これ何か変わったのですか?」
カルナ「ええ、主はもう人間卒業レベルの強さとなっております。」
僕「人間卒業!?そんなに!?」
カルナ「ちなみに、主の主要武器は片手剣です。」
僕「オールラウンダー的なやつかな?」
カルナ「簡単に表すならそうですね。」
片手剣・・・よくあるやつだな・・・せっかくならもう少し特別な武器を扱いたかったー
例えば鎌とか大剣とか。
そういえば僕って何かと片手剣と縁が多いよな・・・さっき渡したのも一応、片手剣っぽいし。
カルナ「では試し切りしましょう。」
僕「(‘ω‘ )??」
カルナ「試し切りです試し切り。」
え?試し切り・・・ということは・・・
カルナ「まずは雑魚格の竜から始めてみますか。」
ぬあああああああああああああああああああああ
やっぱりいいいいいいいいいいいいいいいいいい
カルナ「・・・ん?大丈夫ですか?」
僕「無理死ぬわ絶対。」
カルナ「でも雑魚ですよ?めちゃ弱いですよ?」
僕「人間の力では無理だわ。」
どう考えても無理じゃない?
いくら雑魚だって言っても竜でしょ?無理やん。
カルナ「人間には無理なのですか?」
僕「そりゃぁね。」
カルナ「じゃあ主は大丈夫ですね。」
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