第2章 【聖剣の女神】アーサー・オルグランデ

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出てきたのはカルナさんと同じ位の背丈の少女だった。 金髪碧眼の長めの髪(語彙力)、軽めな感じがするけど露出度は低い鎧、そして光り輝いてる剣を持っている。その剣はよく見ると、素材として使った玩具の剣が少し大きくなった物だった。 「私は、【聖剣の女神】 アーサー・オルグランデ です。 これからは貴方が私の主です。宜しくお願いします。」 カルナ「成功だと思いますよ。」 僕「そうか・・・よかったわー」 戦うはめにならず本当に良かったです。万々歳。 僕「そういえば名前とかはどうなってるのです?」 カルナ「生れた時に自分の名前が浮かんでくるのですよ。頭の中に。」 僕「ほえ~」 最初から名前は決まっていて、生まれた瞬間から自分で名のれるといあうことか。すごいなそれー。 ん?僕の剣、聖剣になったの? ・・・聞いてみた。 アーサ「もとから聖剣だったみたいです。」 ・・・(‘ω‘ )!!!?? 僕「もとから!!?」
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