11人が本棚に入れています
本棚に追加
というわけで僕の剣(玩具)は聖剣でした。
僕「そういえば聖剣とかってどこでわかるの?」
カルナ「うーん、私たちにもよくわからないのですよ。聖剣の原理って。」
カルナ「─ただ、あれじゃないですか?」
僕「あれ?」
カルナ「ほら─
大切にしてるものには、魂が宿る─って。」
僕「ここでも思いで─か。」
どうやらカルナさんには思いでが深ーく関係してるみたい。
─だから僕の剣は聖剣になったのか、と納得してしまう説明だった。
カルナ「私には思いでが深く関係してるんですねー。」
僕「僕もそう思う。てか絶対そうだと思う。」
カルナさんはつまり─
【思いでの女神】か─
最初のコメントを投稿しよう!