第2章 【聖剣の女神】アーサー・オルグランデ

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僕「ねぇ、これ大丈夫なの?」 そう聞きながら女神たちを見ると、顔面蒼白だった。 カルナ「能力なんで9999超えてるんですか・・・?」 僕「え?」 アーサ「私みたいに特化型の神類じゃないと限界突破できないししかもどれか1つの能力に特化ですし・・・」 ごめんねわかんないの。 僕「さあ・・・僕にもわかんない・・・」 あ、うん。やっぱりおかしいのねあれ。そりゃそうか。だって名前が『僕』って明記されてるからね。 僕「あとすごい気になったんだけどこの『魔王』ってなに?」 カルナ「そのままですよ?」 僕「確かにそのままなんだろうけどよくわからないから聞いてるのよ。」 カルナ「主、どうやら魔王認識された様ですね。」 僕「どこら辺から?」 アーサ「強すぎだからじゃないですか?」 僕「えぇー。それは・・・」
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