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第3章 【堅砦の女神】グローリア・フォート
カルナ「さすがに主が異常な能力持っていても城を作ってしまいましょうか。住む所は大事ですし。」
僕「そうだねー」
カルナ「では女神を創りますか。」
僕「どこからそうなる。」
唐突過ぎない?いつものことだけど。
カルナ「さすがに3人で城作るのはキツいじゃたいですか、だからです。城に適応する女神を創ってしまうのが一番だと思いましたので。」
僕「あー」
アーサ「では素材集めですね。城の女神を作るのなら石とか金属とかですか?」
カルナ「そうですね。金属と石材を主として素材を集めましょう。」
金属はアーサーの余りが大量にあるのでそれを使い、石材というものが無かったので採りに行くことに。
僕「─で、ここはどこ?」
カルナ「エルグレット古代遺跡です。石材ならここが良いかと思いまして。」
アーサ「ほえぇ~・・・」
・・・アーサーさん?そんな好奇心旺盛の目で遺跡を見てるの楽しいですか?
僕「・・・アーサーは遺跡を回ってきたら?」
アーサ「え!?良いのです!?」
うわぁ・・・目をすっごい輝かせてるよ・・・うん、この期待はちょっと裏切れないかな・・・
僕「どうぞー」
アーサ「主ありがとうございます♪」
そして楽しそうに行ってしまった。
─カルナさんがジト目で見てるけど気にしない、気にしない。
カルナ「むぅ・・・私も行きたかった・・・」
僕「お主、仕事があるでござろう?」
カルナ「ふえええええええ」
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