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第2章 【聖剣の女神】アーサー・オルグランデ
何処ここ。
─女神様が錬金術を見せると言って、連れてこられたのはよくわかんない機械が沢山あるよくわかんない所だった。
僕「え?何処ここ。」
カルナ「私の錬金所です。」
錬金所・・・?ここで女神を作り出すと言うのだろうか。イヤイヤ(ヾノ・ω・`)ナイナイ
カルナ「あそこの機械に素材と魔力を投入して、起動させるとあそこの機械から女神が出てきます。」
僕「え?なんかこう突如光に包まれ直視できないくらいの閃光を放って誕生するんじゃないの?」
・・・何気なくスルーした気がするが今変なこと言わなかった?この人。いやまぁ最初から変だけど。
僕「・・・素材??」
カルナ「素材です。錬金術には当然材料が必要になります。それは錬神も然り、女神を創るには一応、素材が必要になります。」
僕「何それ初耳なんですが。」
え?じゃあ素材集めしなきゃいけないの?ていうか素材って何が必要なの?竜の鱗とか?そもそも現代社会に竜なんていないのだが。
カルナ「素材はなんでも大丈夫です。例えば竜の鱗等からでもできます。そして素材は基本どんな物でも大丈夫ですよ。」
竜の鱗あるんかい。残念だが僕には竜は倒せないです。そもそもどこにいるのかサッパリなので。
・・・万が一いたとしても勝てないよね?
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