1-0.選帝侯とその犬

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 体を突く合間に、顔で白い髪をかきわけて、うなじを露出させると、ルフが初めて抵抗らしき様子を見せた。 「あ、だめ、あ、あっ、あああっ」  褐色の肌に白い歯が立つ。 「やっ、あ、んあ、ん、ンン、ううーっ……」
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