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私は、早く仕事を終わらせたから余裕ができたんであって、断じてヒマだから休憩してるんじゃない!とプンスコしながら、その書類をめくった。
また秋がきましたよ。
もう何回目かな?
一人の秋。
すっごい寂しい。
なんでだろう、わけもなくすっごく
ひと肌が恋しいとかそんなんじゃなくて、
心の底からとってもとっても寂しいってじわじわと
ねぇ、神様
わたし、このままずっとずっと一人なの?
そんなの、いやだよ…
「う、わ~~~。。。。」
ポエミーになってる。
これはやばい。
いや、たまにあるのだ。詩的な人による願い事が、詩的であることは。
しかし、だ。
それとは別に、運命の相手に会うハズだった時分に、なんらかの事故(主に同業者=神による障害が多い)で出会えなかった人が、運命を交差することが無かったために、その後遺症としてポエミーになってしまっていることもあるのだ!!
もし、後者だったとしたら、事は迅速に対処しなくてはならない。なぜなら、本来の道筋から外れてしまって彷徨ってる状態である故に、他のところに弊害が出る可能性が高い。
一刻も早く、元の起動にのせなくては、世界がこじれていってしまう。
つまり、、、
「時間かかる案件かもしれない……」
何年ぶりかの長期休暇の予定だったのに~~~~!
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