ミラクル
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ミラクル
昨日の夜、 私は、寝る前にオロ○ナインを瞼に塗り、ヘアピンの丸い方で瞼の二重部分を押して、二重の癖付けに余念がなかった。 なんせ、明日は憧れていた彼との初デートだ。 彼は、大学近くの歩道橋の上で私に告白してくれたのだ。 「佐々木さん、きみの顔が俺的にドストライクなんだ。良かったら付き合ってくれないかな?」 サークルに入った時から好きだった。 そんな彼に告白されて私が断る理由がない。
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