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五人は顔を見合わせた。
風香が砕いたルドラ弓は、それで良かったのではないかと・・・。
万が一風香が無事にルドラ弓を船長に届けていたとしたら、それが合図となり龍族が攻め込んで来たのでは無いかと推測した。
みつはが叫んだ!
「かなさん!これは罠なんじゃないんですか」
ねねこも心配そうな顔で、かなちんを見つめた。
「首都に居てもどうしようもないわね。私たちも行きましょうか! 龍界インギスオン要塞へ・・・」
こうして彼女たちは、キンパリーナ達パーティーと合流する事になる。
これが、聖戦へ繋がるとは誰も想像していなかった・・・。
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