あとがき

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 難産でした。 蛍に投票したくせに、ものすごく苦労しました。 "儚さ"を表現した詩を書きたかったのですが、時間が取れなくて…。 本当は4編書く予定でしたが、挫折しました。 没になった子たちはいつか光を見せてあげられるよう、頑張ります。 とっても意図が分かりづらいと思うので、プチ解説を。  「象徴」 皆さんは蛍と言われて、何を思い浮かべますか。 私は懐かしの小学校時代、枕草子を思い出しました。 蛍はずっと昔、不吉の象徴として扱われていたそうです。 青白い光が人魂を思わせたからだとか。 今は幸せや恋の象徴として人々に愛されていますよね。 平安時代にはもう不吉な部分は忘れ去られ、たくさんの歌が詠まれました。 そこから、変化について書こうとしたのですが、なんだか失敗しました。  「『私』と「私」」 『私』は現実の自分。 「私」は"此花 蛍"のこと。 蛍という名前から、この詩を書きました。 そもそも投票した理由が自分の名前だったからなんですけどね。 個人的には結構気に入っているのですが、"蛍"感全然ないですよね…。  他の方がどのような詩を書いているのかとても楽しみです! 今度はちゃんと書き切りますとここに誓って。 イベントを思う存分楽しみたいと思います。 ありがとうございました。  追記. 公開設定の操作ミスか何かで、ちゃんと投稿されていませんでした ((汗。 忙しくて確認していなかったことを反省します。
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