第1章

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作業療法士になるために勉強し、今日から実地研修で専門学校を離れ、研修先の病院の近くのあるアパートの一室にて。 「そろそろ行くよー。 今日から実地研修。 緊張しかないけど頑張るしかないよな」 といいながら鞄を持ち部屋を出ようしてるのは出口。 「それは賛成だけどよー暫く麻里に会えないのは辛いよ」 と言いながらも鞄に手帳や筆記用具を入れている山崎。 「はいはいリア充さんよー。 早くしてくれないかねー?」
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