第1話 ティアマト討伐命令 

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カイジネル神殿には各レギオンから2~3名の代表者が集められて今後の侵攻の状態や配置について戦略的な会議が行われていた。その中に機動六課のレギオンマスターであるグラナダの姿もあった。少し遅れてティアンもそこへ合流した。 「どうも今回のミッションは、厄介な感じだぞ。」 真剣な眼差しでカイジネル神殿の中央を眺める。 「やっぱ龍帝と直接対決なの??」 グラナダの目を見つめずに、ティアンが呟いた。
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