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X高校、都内にある進学校だ。
そこに通う立花貴司、一年生、バス通学のいたって平凡な高校男子がいました。
「おい貴司、優子ちゃんにはこくったのかよ?」
立花の友人加藤が言う。
「んだよ、学生の本文は学業だろ」
立花が答える。
「そんなこといってると、彼氏できちまうぞ」
「うるせ?よ」
「ああ、麗しの優子ちゃん、今日のパンツの色は?」
「お前はったおすぞ」
「まあまあ、ホント早くこくれよな」
「ハイハイ」
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