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恵「俺と付き合ってよ」
華音「え…。」
今、俺はずっと好きだった女子に告白した。
彼女の名前は壱条華音。
出会ったのは中学二年生の九月の初め。
彼女は転校してきた。
俺は一目惚れだった。
俺の中では天使に見えるぐらい美人であった。
そう見えていたのは俺だけではなく、
彼女はすぐに人気者になった。
月日は過ぎ十一月。
その間は、彼女は学校中のイケメンに告白されていた。
だが彼女は
「私、好きな人がいるの。」
と言って全員をガッカリさせながら、
帰らせている。
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