あとがき

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あとがき

「蛍」は今までの女詩会では考えられないほど難産だったお題でした。 今回は女詩会マジックが通用しませんでしたが、一つ浮かぶとするりと物語が零れ落ちてきました。 幼い頃、大好きな人と見た蛍。 初めての嘘は、甘い恋を引き立てる苦味。 でも、その彼は――。 私は経験したことがないので表現できているかは分かりませんが、ラストシーンは初恋相手の結婚式。 彼の姿を見ながらふと思い出すのは、あの頃の思い出。 そんなイメージで書いてみました。 いかがでしたでしょうか。 前のアカウントから考えれば、皆勤賞ですが。 前回から、新アカウントで参加しています。 毎回思うのは、女詩会が本当に大好きだということですよね。 美月さん、いつも運営お疲れさまです。 これからも参加し続けようと思うので、これからもよろしくお願いします。
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