5人が本棚に入れています
本棚に追加
蘭と修哉は高校1年生で、同じクラスに居る。
家もお隣さんの幼馴染みな関係。蘭曰く『手が掛かる弟』らしい。
この毎朝の日常茶飯事が、蘭には当たり前の様に感じていた。
今まで進級しようともこの関係だけは変わらなかった。
だから、どんなことがあっても、変わることなど無いと信じて疑わなかった。
蘭「おはよー。」
『おはよー。』
クラスの皆は、毎朝のこの光景に冷やかしたり、からかったりしない。
この光景も毎日の日課の様なものだからだ。
最初のコメントを投稿しよう!