第2章

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蘭「ねぇ、修哉。あの榛谷さんの事、何か分かった?」 修哉「いゃ、何も.....そう言うお前は?」 蘭「私も同じ。」 全くもっての似た者同士である。 柚薙「あのっ.....もしかして、潮苅くんと綿芳さん?」 蘭「えっ....そうだけど?」 柚薙「やっぱり!私だよ。田宮 柚薙!」 修哉「田宮.....。田宮ー!?」 蘭「えっ。あの柚薙なの?」 柚薙「うん。2人共、本当に久し振り。」 修哉「吃驚した。まさか、榛谷が田宮だったとは。」 柚薙「色々あってね。今は榛谷です。」 蘭「柚薙だったなんて....。苗字が変わってるから、気付けなかったんだよ。」
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