前回のあらすじ

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俺の名前は甲斐摂津尼模儺礼太(かいせつにもなれた) 都内の中学に通うごく平凡な15歳の中学四年生♂。 例の異界紛争に伴って両親が出張で派兵される事となり、現在は幼馴染みであり、ひょんな事から魔法少女となった飴野茉穂(あめのまほ)♂と二人、一つ屋根の下で暮らしている。 「クゥン(・ω・`)」 「そっか。お前も一人なのか、僕と一緒だ…」 「おいちょっと待て茉穂!俺も居る、お前は一人じゃない。 って言うかさっきこの犬、顔文字付で喋ったぞ!?」 「でも…だって、こんな雨の中置いていけないよ!?」 「なぁ、ってかこの雨今お前が降らせてるんじゃないのか?」 「うん、そうだけど。でも、…犬可愛い!」 「俺は猫派なんだよ。」 解説にはもう慣れたものである。
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