4章 補足説明一覧

3/5
8人が本棚に入れています
本棚に追加
/49ページ
『用語補足説明』  エクソシスト……悪魔祓いを専門に行う聖職者のこと。  ソリューション・フォーカスト・アプローチ……相手が持つ長所や力に注目して勇気づけながら、相手が望む将来像を引き出す心理療法のこと。“自分の力で問題を解決出来る”と思わせることが特徴で、子供から大人まで幅広い年代に適用可能。  オペラ座の怪人……フランスの作家、ガストン・ルルーが1909年に発表した小説。当初はノンフィクション風に作品が描かれている。オペラ座が舞台となっていることが特徴で、ルルーは執筆にいたり色々と取材をして、作品を完成させた。ミュージカルや演劇作品としても有名で、世界各国の劇団で度々登場する作品。  ガストン・ルルー……フランスの小説家・新聞記者( 1868~1927年)。1900年代から小説を書き始め、人間心理の盲点を突いた『黄色い部屋の秘密』という推理小説を1907年に発表。その後1910年に『オペラ座の怪人』を発表し、一躍人気小説家の地位を得る。その人気ぶりは海外でも高く評価され、1925年に販売された日本の「キネマ旬報」では、娯楽的優秀映画6位の名誉を獲得。またラテン語にも精通している。
/49ページ

最初のコメントを投稿しよう!