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ずっと我慢していたがまだなにかあるのか?
ローションを塗るように突いて入り口を擦る。
シーツを握る手に力を込めてイきそうなのを我慢する。
くちゅくちゅという音が響き、気持ちがいいがさっきより生殺しのようでさらにイったばかりだから敏感でキツい。
入り口ばかり引っ掻かかれて奥が疼いてひくひくと震える。
弄りながら片足を肩に掛けて太ももに口付けていた。
…俺の太ももそんなに好きなのか?飛鳥は不思議だな。
女の子みたいに柔らかくないし、男のなんて硬いだけだけどな。
「あっ、はぁっ…あす、かぁ…もっ、いいからぁ」
「すぐに入れたら痛いだろ?じっくりほぐしてからじゃねぇとな」
いつもはすぐに入れるくせに何を今更と思うがまたなんかのお仕置きなのか?
ゆっくり少しずつ挿入され、中を擦られる。
さんざん慣らされたからか痛みはなく、疼きだけが残った。
もっと強く擦ってくれ……いつもみたいに乱暴に、強く。
グッといきなり強く奥まで指を押し込まれて高い声を出してビクビクと震える。
飛鳥はなにかを堪えるように深いため息を吐いた。
「今日は優しくしてやろうと俺だって我慢してるのに……物足りなさそうだな、俺にどうしてほしい?」
「いつもっ、みたいに…壊れるくらいにぁぁっっ!!!」
指を引き抜き俺のほしいものが突き刺さる。
焦らされ続けてやっと望んでいた強い快楽が押し寄せる。
飛鳥も焦らされ続けて余裕がなくなり、激しく動かれた。
しこりを擦りながら奥まで犯され動きに合わせて声を漏らす。
飛鳥はどうするか戸惑っていたが、俺は飛鳥の頬を掴み噛みつくようなキスをする。
舌を絡めて二人で夢中になりキスを交わしながら腰を動かす。
「うっ、んんぁっ…あっ、んっ」
「…はぁっ、やべ…全部っ、持ってかれそうだっ」
「あすかっ、全部…来ていいぞ?…俺の中であすかを感じたいっ」
「…はぁ、はぁ、イくぞ!」
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