第六話

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翻弄されっぱなしなのもシャクだから俺も飛鳥のに触れる。 飛鳥も俺を触っただけで興奮していたみたいでだんだん大きくなる。 息を吐く色っぽい飛鳥に俺もさらに興奮する。 暑くてシャツを引っ張ると飛鳥が脱がしてくれた。 飛鳥のズボンのベルトを外して、床に落とした。 それを見て飛鳥は笑い、腰と腰を密着させた。 「おい飛鳥、これじゃあ脱がせられない」 「どうせ擦るならこっちでやった方が俺は嬉しい」 そう言った飛鳥は腰を動かし擦り合わせる。 確かにこれならお互い気持ちよくなるだろうが刺激が強すぎる。 飛鳥は下半身だけだが俺は下半身と胸を弄られているから堪えるのが大変だ。 あまりやり過ぎると下着が大惨事になるの分かってるのか?洗うの大変なんだぞ。 ぐっぐっと強く擦られ足を閉じたくても飛鳥が真ん中にいるからもちろん閉じれない。 それに自然と足が開いてきて期待しているように見えるだろう。 「あすかっ!もっ、いきそっ…」 「分かった、ちょっと我慢してろよ」 飛鳥が俺のズボンを脱がすために腰を離し手を伸ばす。 擦れる微かな刺激にもビクッと腰が浮いて我慢する。 肝試しに行く前と二回寸止めされたからかなりキツい。 下着とズボンを俺のを刺激しないようにゆっくりと脱がす。 脱いだ服をベッドの下に落として俺の足を掴む。 やっとこれでズボンと下着の窮屈さから解放されると安堵する。 「って!な、なにやってっ…あぁっ!!」 飛鳥はなにか含みのある顔をしたと思ったら俺のを口に咥えた。 まさかそんな事をされると思っていなくて突然の事で目を見開き驚く。 気が抜けたところで強く吸われ、緩んでいたから飛鳥の頭を掴みそのまま飛鳥の口の中に出した。 飛鳥の口の中は暖かくてビクビクと腰が揺れた。 まだ飛鳥は一滴も残さないように吸っている。
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