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行ってしまう、アマーリエが、もう二度と会えない美しい人魚。
「1つだけ。私と出会ったのは一生のうちに起こる悪戯のようなものです。
運命ではありません。本当は言葉を交わすことすら・・・」
「・・ええ、これは夢幻だと思わないと」
「ありがとう、分かってくれて。さようなら」
-バシャン!
アマーリエは海の深くまで泳いでいった。
もう会えない。神のルールはきっと破れないものだろう。
僕とアマーリエが愛し合う代わりに街が消えてしますなんて聞かされて愛せない
美しいアマーリエ、ほんの僅かな時間だけど会えてよかった・・・。
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