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僕は味覚で【カレー味のうんこ】を選び。
視覚で【うんこ味のカレー】を選び。
想像力で【カレー味のうんこ】を拒否し、今に至る。
最後にはなるが、これは二者択一の問題。
【うんこ】を食べるならどちら?という最大の問題と、捉えられがちではあるが、僕はどちらか片方を選択し、完食したとしても、それは【うんこ】を食べた事にはならないと考えている。
【カレー味のうんこ】と【うんこ味のカレー】の両方を食べる事で、初めて【うんこ味のうんこ】すなわち【うんこofうんこ】つまり【うんこ】そのものを食べたと言えるだろう。
その事から僕は安心して、納得して、楽しんで、【うんこ味】を堪能出来るという結論を出すことが出来たのであります。
子供は賢い。
僕は即答したけれども、多くの友人は頭を悩まし、議論をし、そして喧嘩をする。
どちらか一つしか手に入らないけれども、どちらか一つを選択したとしても【目的】の物は手に入らない物なんだよ。
という真理的な答えがこの【うんこ問題】には隠されていたのだ。
最後にはなりましたが、この【うんこ問題】に「くだらないこと言ってんじゃない!」などと言う大人には、僕が君達の代わりに、愛すべき【うんこ】を投げ付けてやるので、安心して【うんこ】について考えて、そして、【うんこドリル】で楽しんで勉強に励んでほしい。
ここまで読んでくれた大人達には謝罪と感謝の気持ち、そしてかつて同士だった事を誇りに思っている事を、この場で伝えさせて頂く。ありがとう。
May the うんこ be with you.
うんこが共にあらんことを…
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