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ある若い男は120キロで車を走らせる。
「快速ー!ヤッホー!」と赤色のオープンカーで機嫌良く叫ぶ。
「今日の俺は通り魔だ!逃げれるかな?」と気づいたら車の後ろに走りながら付いてきている。
その手にはナイフが見える。
「嘘だろ!?120キロだぞ!もっと飛ばすぜ!」ぐんぐんスピードをあげる。
だが通り魔は離れない。
怖くなり男は
「殺さないでくれー!頼む何でもするから」と命乞いをする。
「スピードを落とせ。」通り魔は言う。
男は言われた通りスピードを落とした。
後ろを見ると通り魔はいない。
車を脇に停める。
「何なんだあいつは!?」と言い少し落ち着く。
「理不尽にも最強な鈴木だ!名字は普通だがそれ以外は理不尽にも最強だ!法律は守りなさい!」と通り魔はいつの間にか助手席に座っていた。
男は失禁をしながら気を失った。
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