0人が本棚に入れています
本棚に追加
【成長・工夫】
次第にミラと仲を深め、兄妹のようだと言われるようになる。町の屋台を楽しむミラ。初めてだと微笑むミラをブロー・フラムは守りたいと願う。
旅をし、人助けをする中でも、日々魔物に襲われ、暗殺者に狙われる。ある日、暗殺者の漏らした一言からミラが王女と知る。少女は王族の娘、王は病に伏した。後継争いに望まぬまま巻き込まれた少女を守る。そのためにも、ブロー・フラムはより強い魔物や黒幕に全力で剣で戦う。
魔法を使わずとも、ある程度までは魔法に対抗できるまでとなる。
一方、暗殺者は誰か(黒幕・ミラの兄)に報告。失敗に腹を立てつつも、次の計画は進んでいると笑う。影には魔物のNo.2の姿。
【転換】
王女ミラを城へ無事に送り届けることができたら、ミラの安全は守れると知ったブロー・フラムは、魔物を退け、無事城へ届ける。愛娘ミラの無事を確認した王は、しがない旅人ブロー・フラムを熱烈に歓迎する。
【試練】
ミラを送り届けた安堵から慢心していたブロー・フラムへ暗殺者が襲いかかると同時に魔物が城へ襲来する。暗殺者は今までと段違いに強かったが、魔法を使わずともなんとか勝てた。魔物は騎士団が戦うが、突如王女ミラを攫っていってしまう。ブロー・フラムは魔物を追い詰めるも、とどめを刺してなかった暗殺者の一撃に倒れる。
【破滅】
ミラは敵に奪い取られた。ショックで動けなくなるブロー・フラムの姿を見た貴族は魔物と忌み嫌い、討伐しようとする。王も怪しみ、投獄されかけるも黒幕に一旦助けられる。「そんな庶民が大それたこと考えるわけない。我らの中に裏切り入るのでは?」
→黒幕とはブロー・フラムは知らない
【契機】
ミラを守れなかった悔しさをぶつけ、森を破壊する。魔物が次々と襲う中、青き炎が偶然魔物を浄化したことに気づいた。早く倒さねばミラが助からない。ミラの行方を探るため、 街に出たブロー・フラムが聞いたのは、敵と魔物は手を組んでいるという噂。
本当かどうか探るブロー・フラム。
一方で少女は自分と変わらぬくらいの少女が集められていること、また敵の目的を知り、必死に逃げ出す算段を考える。
→敵の目的とは、魔王復活
→魔物の活動は、魔力を食料とするための人狩り。人を喰らって魔力を得る。上位の魔物は下位の魔物を狩って喰らって魔力を得ることもある。
娘が消えていたのは生贄のためだが、喰らう前に身体を陵辱することも目的。
最初のコメントを投稿しよう!