創星児
5/7
読書設定
目次
前へ
/
7ページ
次へ
「次はクピオ」 「はい」 真面目な顔つきの神タマが自信満々に見せた星は、その大部分が緑に覆われていた。 「自分は虫や鳥や獣、様々な生き物が共存する森の惑星を創りました」 「あらまあ素晴らしいわ。ありとあらゆる命が自然の中に生きている。これこそ楽園と呼ぶに相応しいわぁ。ハナマルよクピオ」 女神からハナマルを貰いドヤ顔を振り撒くクピオに、隣の神タマがそっぽを向いて鼻を鳴らした。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
11(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!