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【脚質】
長さ525m、高低差約2mの急坂を持つ最後の直線が控える東京芝コースは、道中はゆっくり流れてラストの瞬発力勝負になりやすい。1800mで行われるこのレースも同じで、2008年以降逃げて勝利したのは、のちに海外G1を2勝する2015年のエイシンヒカリのみ。重賞だけあってどの馬もそれなりの瞬発力を持っており、上がり3F最速馬が3勝、2着2回、3着1回と好成績を挙げている。1~3位馬を合わせても5勝、2着6回、3着5回と優秀。瞬発力のみならず、好位から中団あたりに付けられるレース運びのうまさもチェックしておきたい。
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